ゼフィランサス・エージャックス

我が家で一輪だけ咲いたゼフィランサス・エージャックスの掲載です。名前の方は余り自信は無く、違っていたらご指摘ください。

1) 「ゼフィランサス・エージャックス」 ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草。

2) ゼフィランサス・シトリナ(黄色)とタマスダレ(白)の交配種で、19世紀にイギリスで作出されたお花だそうです。

3) 草丈は、15~20㎝位で葉は細く少し多肉性の線形です。

4) こちらが全景ですが、もう1輪蕾が伸びていました。

米利堅刈萱

朝日を撮っている公園で咲いていたメリケンカルカヤを撮ってみました。先だって撮ったもので、朝日を浴びた状態のを撮っています。

1) 「メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)」 イネ科メリケンカルカヤ属の多年草。

2) 原産地は北アメリカで、日本における本種の導入経路は不明だそうですが、1940年頃に愛知県で確認され、現在では、関東地方以西に広く分布し、外来生物法により要注意外来生物に指定されているそうです。

3) 直立する茎には枝が多く、多数の綿毛をまとった穂が付きますが、枝は主茎に寄り添い、また綿毛の穂は成熟時まで苞に包まれるので、単独の茎のみのような姿で見られます。

4) 単独で見る穂は可愛らしい感じですが、全体的に見るとこの様な感じでいっぱい生えています。

白雪姫

今回のお花は、我が家で今が盛りと咲いている白雪姫の掲載です。白雪姫と言っても、ツユクサ科のお花で、他にも同じ名前の植物が多い様ですね。

1) 「トラデスカンティア・シラモンタナ」 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。 別名:白雪姫、ホワイトベルベット

2) メキシコ原産で、花を観賞すると言うより、多肉性観葉植物に入るかなって思います。

3) 以前は、日当たりの余り良くない場所に置いていたものか、間延びしていたのですが、今は、日当たりの良い場所で育てているもので、元気いっぱいに育っています。その分草丈も短めですがね。

4) こちらがほゞ全景ですが、先だっての台風で、少し茎が折れてしまいました。

鍾馗水仙

今回は、花友達のお宅で咲いていたショウキスイセンの掲載です。可愛らしいお花ですので、私も育ててみたいとは思うのですが、もう場所が無いです。

1) 「ショウキスイセン(鍾馗水仙)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:ショウキラン(鍾馗蘭)

2) 日本では九州や四国、南西諸島などの暖かいところに自生するもので、白花のヒガンバナの雑種交配の親元の一つともされています。

3) 観賞用に栽培され、和名は鍾馗水仙で、鍾馗とは道教の神のことだそうです。本種の花を道教が蓄える長い髭になぞらえたもので、ショウキランとも呼ばれますが、ラン科に同名の植物があり紛らわしいですね。

4) 花姿は、ヒガンバナによく似ていますが、葉の幅が11 mm以上と広く、花びらもヒガンバナほど反り返らないようですね。

彼岸花

今回は、我が家で咲きだしたヒガンバナの掲載です。赤は数輪咲いていましたが、白はまだ一輪だけ咲いていました。これからが見頃でしょうかね。

1) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2) 原産地は中国大陸で、日本においては帰化植物になります。

3) 彼岸花(ヒガンバナ)の名は秋の彼岸頃、突然に花茎を伸ばして鮮やかな紅色の花が開花する事に由来するそうですが。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、という説も有るそうです。

4) 「シロバナマンジュシャゲ(白花曼殊沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

5) ショウキズイセンと、種子を作る種のヒガンバナの雑種であるとも言われているそうですが、赤い花を咲かせるヒガンバナが突然変異を起こして、白色のヒガンバナが生まれた可能性もあるとする説もあるそうです。

6) ヒガンバナの色違いのような白い花を咲かせ、花弁がさほど反り返らず、やや黄色みを帯びます。葉もやや幅広いようですね。