八重椿

今朝もまた雨の夜明けで、このところ如何なっているのでしょうかね。そこで、今回もツバキの掲載ですが、昨日のオトメツバキを撮ったのより多少遅くなり、長雨の間に撮りましたので、傷んだ感じのお花が多かったです。

1) 「ヤエツバキ(八重椿)」 ツバキ科ツバキ属(カメリア属)の中高木。

2) 名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の「光沢木(つやき)」、ほかにもまだありますが、花より葉の美しさが名前の由来とされる説が多いのも面白いですね。

3) このところの長雨のせいで、花自体が余り奇麗に見えないように思います。

4) こちらの花は、雨の当たりにくい感じの場所で咲いていたものか、色合いも、花姿も、比較的奇麗な感じでした。

乙女椿

いったい如何なっているのか、今朝も小雨の降る夜明けでした。そこでトサミズキを撮った時、一緒に撮って来ていたオトメツバキの掲載です。このオトメツバキも昨日のトサミズキ同様、最近は、奇麗に咲いている木が少なくなったように思います。

1) 「オトメツバキ(乙女椿)」 ツバキ科ツバキ属の中高木。

1) オトメツバキは、日本で江戸時代に品種改良されたツバキ科の常緑樹の植物で、ヤブツバキから品種改良された園芸品種だそうです。

3) オトメツバキの花はツバキ科の植物に本来あるはずの、雄蕊多数が花弁化して、その華やかな花は世界中で人気があるそうです。

4) この木にはたくさんの花が咲いていましたが、この様に咲いている樹木は、他には殆ど無かったです。

土佐水木

今朝も小雨の降る夜明けで、早朝散歩は諦めました。そこで先だってお天気が良かった日に撮って来ていたトサミズキの掲載です。以前はたくさんあったのですが、いい加減な選定をするものか、この一本しか咲いていなかったです。

1) 「トサミズキ(土佐水木)」 マンサク科トサミズキ属の低木。

2) トサミズキは四国地方を原産としていますが、特に名前が示すように高知県内の山地の石灰岩地域に多く生育しているそうです。

3) トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。

積雪

今朝は、小雨の降る夜明けで、早朝散歩は諦めました。そこで先だって21日木曜日の事ですが、寒い夜明けで粉雪がちらほらと舞っていました。少しだけですが、薄っすらと積もった雪を撮ってみました。ボタン雪と違い、粉雪は、アップで見ても余り奇麗では無いですね。

1) 雑草の間に積もった粉雪です。

2) こちらは木の葉に積もっていた雪です。

3) 落ち葉に積もった雪です。

4) こちらも落ち葉に積もった雪です。

5) 枯れたサンゴジュの切り株に積もった雪。

6) こちらも枯れたサンゴジュの切り株に積もった雪です。

ヒマラヤユキノシタ

同居人さんが習っている民舞の先生からの頼みで、色んな作業をしていましたが、今日持って行くように仕上げていたのに、昨日夕方、追加でDVD6枚を頼まれ、遅くまで仕上げが係り、朝起きれませんでした。そこで我が家で咲いていたヒマラヤユキノシタ、以前咲きだした時に掲載したことがあるのですが、穂も長く伸びて来て奇麗だったものか、またアップです。

1) 「ヒマラヤユキノシタ」 ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の多年草。 別名:エレファンツ・イヤー

2) ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)の原産で、耐寒性が高く育てやすいお花です。花穂もかなり伸びて来たでしょう。

3) 早春のまだ寒さが残る時期に、やさしいピンクの花を咲かせ、花壇を明るく彩ってくれます。

4) こちらが全景です。もう何十年と育てていますが、成長がゆっくりで、なかなか大きくはなりません。と言っても、途中で枯れかけて、何とか復活した事もありますので仕方ないかと思います。