黄実千両

今回は、我が家で実って来たキミノセンリョウです。
赤い実の千両もあるのですが、こちらは日当たりが悪く、まだ色付いていませんでした。

1) 「キミノセンリョウ(黄実千両)」 センリョウ科センリョウ属の常緑性低木。

2) 花の少ない冬に、美しい果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物で、マンリョウ共々よく植栽されている植物ですかね。

3) 何時もは余り実が生らなかったのですが、今年は結構実を生らしてくれました。

4) こちらがほぼ全景ですが、ユリの鉢を片付けていないものか、ごちゃごちゃした感じです。

ミセバヤ?

普通のミセバヤは、細い茎で地を這う様に伸びていますが、このお花は、立ち姿で咲いています。ミセバヤなのかどうか不明な点もあるのですが、花はミセバヤそっくりなものか、ミセバヤとして掲載しました。

1) 「ミセバヤ」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。
追記:このお花「オオベンケイソウ(大弁慶草)」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草の様です。

2) アップで撮ると花色が濃く撮れました。

3) この花姿は、ミセバヤそっくりなのですが・・?

4) こちらが全景ですが、葉っぱが違いますよね。いったい何の花なのか。

静さん・お花の名前有難うございました。

ポプラ・他

銀杏かと思っていたのですが、近寄ってみるとどうもポプラの木の様で
今回は、そのポプラこ黄葉と日米友好の桜の紅葉の掲載です。

1) 「ポプラ」 ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木。

2) 朝日の当たっている部分を少しアップで撮ってみました。

3) 「ソメイヨシノ(染井吉野)」 バラ科サクラ属の落葉高木。 「日米友好の桜」

4) 日米友好の桜の立て札で、この桜、アメリカからの里帰りしたものです。

プラタナスの実

今回は、アップで撮ったプラタナスの実の掲載です。
昨日葉っぱの形を見てもらうため、最後に実の付いたのを一枚掲載しましたが、今回はその続きです。

1) 「モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)」 スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木の実。

2) 花期は春で、花は淡黄緑色で、雌花、雄花を、別々の葉のつけ根の頭状花序につけるそうです。

3) 果実は、晩秋、長い柄の先に痩果が多数集まった3.5cmほどの球形果を、1本の果軸に2-3個連なって生らせます。

3) たくさんの実が生っている枝、この葉っぱが全部落葉すると、実だけが残り、まるで鈴をぶら下げている様に見えますので、これが名前の由来かと思っていましたが、違っていて、本来の名前の由来は、スズカケとは篠懸、もしくは鈴懸とも書き、山伏の装束のことだそうです。山伏が胸に装着する「結袈裟」につける球形の房(梵天という)に、本種の果実が似るところから付いた名前だそうです。

プラタナス

朝日を撮っている公園のプラタナスが奇麗に黄葉して来たので撮ってみました。
でも、朝日を浴びているものか、部分的には紅葉している様に見えました。

1) 「モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)」 スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木。

2) スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種で、葉っぱがモミジの葉の形に似ています。

3) プラタナスの並木、朝日を浴びて紅葉している様に見えますよね。

4) こちらが本当の色合いです。やはり黄葉かなって思います。

5) スズカケノキの実と、モミジの葉に似た葉っぱです。