デンドロビューム

今回のお花は、最近早朝散歩の時知り合った方と、我が家のデンドロビウム・キンギアナムと交換して頂いたデンドロビウム・ノビル系のお花です。花期的には殆ど終わりに近いですが、まだ奇麗なお花もあったものか、選んで撮ってみました。

1) 「デンドロビウム・ノビル」 ラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草。

2) デンドロビウム(ノビル系)は、現在日本での品種改良が世界のトップレベルを誇るランだそうで、節のある茎状のバルブをほぼ直立に伸ばして生育します。

3) ノビルという原種をもとに交雑育種が行われたので、ノビル系(ノビルタイプ)と呼ばれ、近年は日本原産のセッコクとの交雑も進み、小型のノビル系も増えつつあるそうです。

4) こちらが全景ですが、最初の2枚は、高芽から咲いたお花で、別の鉢に植え替えています。こちらは、株を整理して古いバルブを取り除いたものです。2鉢の株が出来ました。