春紫菀

最近は、ヒメジョオンはよく見かけるのですが、このハルジオンが余り見かけなくなり、やっと撮ることが出来たものか掲載です。

1) 「ハルジオン(春紫菀)」 キク科ムカシヨモギ属の多年草。

2) 北アメリカ原産の帰化植物で、ハルジオンとヒメジョオンは、花がよく似ていて混同してしまうことがありますが、花びらの幅の違いで見分ければ直ぐに解ります。1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、 約1.5㎜で幅が広いのがヒメジョオン。花びらの幅で見分けるのが一番解りやすいと思います。

3) どうしても分かりにくい場合は、茎を折ってみるといいです。ヒメジョオンの茎には空洞がありませんが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞があります。

4) 花の時期は4-6月頃で、ヒメジョオンの6-10月頃よりも早く咲きだします。