ミセバヤ

ミセバヤをブロ友さんが掲載されていたものか、我が家のも見てみたら、少しですが咲いていました。

1) 「ミセバヤ」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。 別名:タマノオ(玉緒)

2) ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草で、各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の、主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。

3) 秋の中ごろから、茎の先端に小さな桃紅色の花を房状に咲かせます。

4) もう少したくさん咲いていたら良かったのですが、これだけしか咲いていませんでした。

カクテルマム

今回は、これもご近所で見かけたカクテルマムです。秋はやはりキク科のお花が多くなりますね。

1) 「カクテルマム」 キク科キク属の多年草。 商品名:ストリーム・ピンクバイカラー

2) 従来種に比べ、とっても小さなお花の可愛いマムです。花保ちがとてもよいので、長く楽しめるようですね。

3) ピンクにホワイトのピコティがとても可愛く、咲き進むとピンクが淡く色抜けし、更に優しい雰囲気になるそうです。

4) 鉢いっぱいに咲いたお花も素敵なって思います。

紅葉葉楓の紅葉

モミジバフウの落ち葉が奇麗だったものか、撮っていたら、幹から出た枝も紅葉していたので撮ってみました。後は、紅葉している木を選んで撮ってみました。

1) 「モミジバフウ(紅葉葉楓)」 フウ科フウ属の落葉高木。 別名:アメリカフウ

2) 幹から出た小枝が紅葉していたものです。

3) 北アメリカ中南部から東部、および中央アメリカの原産で、日本へは、大正時代に渡来したそうです。

4) 並木道になっていますが、この木が一番奇麗に紅葉していました。

浜菊

今回は、一輪だけ咲いていた我が家の浜菊です。日当たりが悪いせいか、花付が良くなく、草丈も間延びしていました。

1) 「ハマギク(浜菊)」 キク科ハマギク属の多年草。

2) 野菊の一種で、青森県から茨城県にかけての太平洋側の海岸に自生しているそうです。

3) 自生地では高さ10cm~30cmほどで締まった草姿ですが、庭などで栽培すると1m近くになることもあるようですね。

4) こちらが全景ですが、剪定をしていないものか、草丈が伸び切っている感じですかね。でも、同居人さんが植えているもので、触ると・・怖いかも。

アスター

今回のお花も、昨日同様同じお宅で撮らせて頂いたものです。アスター・ステラとありましたので、サカタのタネ作出のお花かなって思います。

1) 「アスター・ステラ」 キク科エゾギク属の耐寒性一年草。

2) 名前の由来は、アスター a star は、元々星を意味し、ステラは、ラテン語で星のことだそうです。

3) キク科ですので多年草かと思ったのですが、サカタのタネのホームページでは、一年草となっていました。

4) よそ様のお宅のは、やはり撮らせて頂くのにも気を使いますね。これが一番花数を多く撮ったものです。これ以上は他の物が写り込んで・・。