小海老草

今回は、我が家で咲いていたコエビソウの掲載です。小雨の中撮ったものか、お花が重そうに下向きに成っていました。それと、明日は、午前8時半までに市民病院に行って、一日入院で右目の白内障手術をする予定です。それから後、左目は、行き付けの医院で日帰り手術をする予定です。と言うのも、私は、左目が眼底出血で中心部が見えない為の処置となりました。暫くはブログもお休みに成るかと思います。

1) 「コエビソウ(小海老草)」 キツネノマゴ科キツネノマゴ属の多年草。 別名:ベロペロネ

2) 朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えるのが名前の由来だそうですね。

3) 苞は朱色の他に黄色があり、苞の間から出る花は、白やピンク、赤色などの花色があるそうです。

4) 少し引いて撮ったコエビソウですが、小雨が降っていたものか、重そうに俯いていました。

浦島草

我が家のウラシマソウ、何が気に入らないのか、蔓が余り伸びず、釣竿だけの状態で、釣り糸が殆ど伸びてこない状態です。苗を頂いたお宅のは、蔓が綺麗に伸びているのですがね。

1) 「ウラシマソウ(浦島草)」 サトイモ科テンナンショウ属の多年草。

2) 苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸び、その姿を、浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があるとされているそうです。

3) こちらはまだ小さなお花で、これから伸びて来るかと思います。

こちらが全景で、下の方に倒れているお花が一番最初に咲いたもので、これで終わったのかと思っていたのですが、また2本の花穂を伸ばしてきました。

今回は、コンビニに行く途中で咲いていたマサキの花の掲載です。目立たず質素な感じですが、でも、アップで見ると可愛らしい感じもするかと思います。

1) 「マサキ(柾、正木)」 ニシキギ科ニシキギ属の高木。

2) マサキは厚みのあるつややかな葉が1年を通して美しい常緑樹です。芽吹きがよく、刈り込みによる樹形維持が容易であるため、生け垣にもよく使われているそうです。

3) 薄緑がかった花は目立ちませんが、同属のニシキギやマユミと同様に蒴果が10月から11月に赤く色づき、裂開して橙赤色の仮種皮に包まれたタネは目立つかと思います。

4) 潮風や大気汚染にも強いため、海岸付近や自動車の交通量の多い都市部での植栽にも適しているそうですね。

睡蓮木

今朝は、かなり激しい雨の夜明けでした。たまにはこの様に降ってくれると水やりをしなくて良いので助かりますがね。やはり雨は鬱陶しいです。

1) 「スイレンボク(睡蓮木)」 アオイ科ウオトリギ属の低木。 別名:グルーイア

2) アフリカ・インド洋側が原産の非耐寒性常緑低木で、花弁5個、萼片5個とも表面が同色で、10弁花に見えますね。

3) 今年は咲きだすのが遅れた感じで、やっと一輪だけ咲きだしました。

4) こちらが全景ですが、外に置いていたこちらが越冬し、部屋に入れていた方が枯れてしまいました。1月中に数日間寝込んだ事があり、そのせいで水やりが出来ず、枯れたのかと思います。「ハイビスカス・ロバツス」も越冬できず、5月中に暖かい日が少なかったものか、やっと種から育った苗を鉢に植え替えたばかりです。スイレンボクの手前に見える鉢がそうです。

崑崙花

我が家のコンロンカが綺麗に咲きだしたものか、撮ってみました。飾りのような萼片ですが、ピンクや赤もあるそうですが、私はこの白い萼片の花が好きです。

1) 「コンロンカ(崑崙花)」 アカネ科コンロンカ属の低木。 別名:ムッサエンダ、ハンカチの花

2) 白やピンク、赤などの鮮やかな花弁のように見えるのは萼片で、花は黄色の小さなお花です。

3) 熱帯では一年中開花するので庭木としてよく育てられますが、栽培には高温が必要な種類が多く、沖縄などを除けば庭植えは困難だそうです。

4) こちらが全景ですが、花期的には比較的長く9月頃まで咲き続けてくれます。