ガーベラ

今回もご近所で見かけたガーベラの掲載です。奇麗な花色で、華やかなお花ですね。

1) 「ガーベラ」 キク科ガーベラ属の多年草。 和名:オオセンボンヤリ 別名:ハナグルマ

2) 南アフリカ原産で、葉は地際に集まって茂り、花茎だけが長く伸びて咲くすっきりした草姿が特徴だそうです。

3) 花色も多い様ですが、今回見かけたのは、黄色と濃いピンクのお花でした。

4) 原種のヤメソニーは赤色で花弁が細く、枚数も少ないのですが、ほかのいくつかの原種との交配により、多数の園芸品種が育成され、毎年のように新品種が生まれているそうですね。

5) 黄色いお花も素敵でしたが、このピンクのお花も可愛らしいよ思います。

バージニアストック

ピンクと白のバージニアストックを見かけたものか、撮らせて頂いて来ました。花期的には少し早い感じですが、園芸店で購入して、植えられたばかりなのでしょうかね。

1) 「バージニアストック」 アブラナ科マルコルミア属の一年草。

2) ギリシャ、アルバニア(地中海沿岸)原産で、ストックを小型にしたような姿ですが、小枝が多数出るので、こんもりとにぎやかに咲き続けます。

3) 小さなお花ですが、アップで撮ると可愛らしいかなって思います。

4) こちらは同じく、バージニアストックの白花種です。

5) ストックのように長い穂にはならずに、花も上向きに咲き、かすかな芳香があります。花径は2cmくらいで、紫、桃色、白などがあるそうです。

6) 白いお花に、淡いピンクがかったのも可愛らしいかなって思います。

福寿草

我が家のフクジュソウがやっと咲きだしました。と言ってもお日様が当たらないと開かないものか、先だって撮ったものですがね。

1) 「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。 別名:ガンジツソウ(元日草)

2) 花期は早春で、3-4cmの黄色い花を咲かせます。当初は茎が伸びず、苞に包まれた短い茎の上に花だけが咲きますが、次第に茎や葉が伸び、幾つかの花を咲かせます。

3) このお花、正月飾りに寄せ植えされていたものを地植えにしたのです。でも、20年以上経ちますが、余り増えないです。

豌豆

今朝は、小雨の降る夜明けで、このところ悪天候続きで嫌になりますね。そこで先だって撮っていたエンドウの花の掲載です。

1) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一・二年草。 紅花品種

2) エンドウには、さやの硬さにより、硬莢種と軟莢種があるそうです。

3) 原産地は、中東のメソポタミア辺りとされ、日本には、中国を経由し、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。

4) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一・二年草。 白花種

5) エンドウの硬莢種はその名の通り莢が固く、主として完熟して乾燥した豆を収穫して利用します。

6) 軟莢種は莢が柔らかく、収穫期と食べる部位で呼び名も変り、食品としての莢や豆は、未熟な莢が「さやえんどう」(絹さや)、丸く大きくなった豆が「グリーンピース」、完熟して茶色になった豆を「えんどう豆」と呼ぶそうです。

花かんざし

今朝は、どんよりとした曇り空で、日の出の時間帯頃には雨まで降りだす始末です。それで早朝散歩は中止にしましたが、昨日掲載した「ミニ水仙 テタテート」の横で咲いていた「花かんざし」も撮らせて頂きましたので、この写真の掲載です。

1) 「花かんざし」 キク科ローダンテ属の多年草。園芸的には一年草扱い。

2) オーストラリア原産で、「花かんざし」の名前は流通名で、学名はローダンテ・アンテモイデスだそうですね。

3) 花の中の蕊が見える位に咲くと奇麗なのでしょうが、まだこの状態でした。

4) よそ様のお宅のお花なものか、全景は無理かと思い、少し引いて撮ってみました。このお花、耐暑性、特に多湿に弱いため、園芸的には一年草扱いだそうです。こちらは、鉢植えにされていました。