今回は、ブロ友さんに種を頂き育てているオシロイバナ「黄花種」です。もうかなり前になりますが、種から育てた黄花のオシロイバナ、次の年に咲かなかったのですよね。おかしいなって思い、少し掘って鉢の中に出来た芋状の物の上部を出してやると、次の年から毎年咲く様になりました。
1) 「オシロイバナ(白粉花)」 オシロイバナ科オシロイバナ属(ミラビリス属)の多年草。 黄花種 別名:ォー・オクロック、夕化粧

2) ペルーなど熱帯アメリカ原産で、日本には江戸時代に入り、各地で野生化しているものも多く見られるそうです。

3) 花はろうと形で大きく開き、花径は3cmくらい、筒の部分は細長く5cmくらいあります。花弁はなく、花弁状の部分は萼片で、つけ根にある萼のような部分は苞にあたります。

4) こちらがほゞ全景ですが、今年は花付きがいまいちの感じで、芋状の上部を掘り出したままですので、植え替えが必要なようです。それにしても、種から育てると翌年深い位置に芋状の物を作り、芽吹かないとは、面白いお花ですね。
