今朝は、どんよりとした曇り空で、午後からは雨の予報です。早朝散歩は中止にしたものか、そこで今回は、トウネズミモチの掲載です。
1) 「トウネズミモチ(唐鼠黐)」 モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
2) 中国中南部原産。日本では明治時代初期渡来した帰化植物だそうです。
3) 常緑広葉樹の高木、葉は楕円形で厚く光沢があり、ネズミモチよりも大きく、葉脈が透けて見え、実は、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長いそうです。
4) 大気汚染公害に強いことから、都市部を中心に公園緑化樹などに利用され、よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どだそうです。