ハイビスカス・ロバツス

数株あったハイビスカス・ロバツス、入院中に2鉢ほど枯れましたが、3鉢ほど残ってくれていました。でも、成長が悪く、例年の様にいっぱいの花を咲かせてくれません。如何なっているのでしょうかね。

1) 「ハイビスカス・ロバツス」 アオイ科フヨウ属の非耐寒性常緑低木。

2)マダガスカル原産のハイビスカスの原種で、一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。

3) 花色は白に近い淡いピンク色で優しい色なので、一般的なハイビスカスのような単体としての主張の強さはありませんが、楚々とした雰囲気の小花で涼やかな雰囲気を演出することができます。

白花曼珠沙華

我が家のシロバナマンジュシャゲ、普通のヒガンバナ以上に今年は花穂が少なく、寂しい感じでした。どうすればたくさん咲かせられるのでしょうかね。

1) 「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

2) ヒガンバナとショウキズイセンの雑種で、九州を中心に分布しているそうです。

3) いくつかの園芸品種があり、純白に近いものや、黄色又はピンク色の強いものなどがあるそうです。

4) プランターにたくさんの球根を植えているのですが、咲いたのはこの2輪だけでした。寂しいですよね。

彼岸花

我が家のヒガンバナが満開状態になっていました。入院中の世話をしていなかったせいか、如何なのか良く分かりませんが、花穂の数が少なかったです。それと体調がまだいまいちなものか、暫くコメント欄は閉じさせて頂きます。

1) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2) 学名はLycoris radiataで、この学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれるそうです。

3) 原産地は中国大陸で、日本においては史前帰化植物に分類されるそうです。分布は日本全国で、地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物ですが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べていたそうです。

4) こちらが全景ですが、花穂の数が少ないですね。

大弁慶草

長い間ブログのお休みに成ってしまいました。先月初めに白内障手術をする予定で、私立病院へ行ったのですが、その一週間前くらいから息苦しく、歩くのも辛い状態でした。白内障手術のため一日入院の手続きをしていたのですが、私はここまでしか覚えていなく、次に気が付いた時にはICU(集中治療室)のベットに横たわっていました。今日明日が山場です。と言われ、三途の川を観に行くところでした・・。まだ余り長い散歩もしていないものか、我が家で咲いていたお花の掲載です。

1) 「オオベンケイソウ(大弁慶草)」 ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多年草。

2) ベンケイソウの名前で販売されていることもあるそうですが、店頭に並ぶのは、殆どオオベンケイソウだそうです。

3) ベンケイソウは、日本にも自生がある種で、園芸品種もありますが、山野草店以外で出回ることは少ないそうです。

4) こちらが全景ですが、9月のまだ暑い時期に私が入院していたものか、誰も水やりをしなくて、少し小振りの感じに咲いていました。他にも、睡蓮木とか、苺の木も枯れてしまいました。残念ですが仕方たないですかね。

匂蕃茉莉

一旦咲き終わった感じに成っていたニオイバンマツリが、また花を咲かせだしました。数的には少なめですが、まだ蕾もある状態です。

1) 「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」 ナス科バンマツリ属(ブルンフェルシア属)の低木。

2) 暑い中、元気に咲いてくれると嬉しいものですね。

3) 青紫のお花も素敵ですが、この白くなったお花も可愛らしいと思います。

4) こちらは全景ですが、まだ蕾もチラホラと見えていますよね。