有馬馬の鈴草

今回は、花友達のお宅で咲いていた有馬ウマノスズクサの掲載です。我が家にも、昨年購入したものがあるのですが、まだ花は咲きそうも無く、来年位には咲いてくれるかと楽しみにしています。

1) 「アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草)」 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性多年草。 別名:ホソバウマノスズクサ

2) 名前は、1937年に牧野富太郎博士が、現神戸市北区の有馬温泉の近くで発見されたことによるそうです。

3) 花柱を囲む部分で膨らみ、ガク筒は強く曲がり、舷部は円くて浅く3裂し、舷部の内面は黄色からすぐに帯紫褐色になります。

4) 斜め後ろ姿です。虫を呼び込んで花粉を媒介してもらう虫媒花ですが、呼び込んだ虫は外へは出られないこの花の構造は残酷な感じもします。